2020/12/03 この時期の対策はどうすれば?
 
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今年も残すところ1ヶ月となりましたね。
近年では、寒い時期でもゴキブリさんに遭遇することがありますよね、、
できれば、出くわしたくないゴキブリさん、、、

“これから寒い時期に突入しますが、
ゴキブリはどういう状態になるのでしょうか?
又、駆除するならどういった対策が一番効果的でしょうか?”


そんなお声を多くいただくので今回はゴキブリさんの行動範囲や、この時期の対策方法をお伝えいたします!!


【クロゴキブリ】
クロゴキブリは、孵化後、黒地に白い線がある幼虫となり、脱皮をしていくと赤茶色の幼虫となり、最終的に、黒い成虫になります。
尚、ゴキブリは寒さには弱いので、冬の間はいろいろな隙間などで、じっとして冬越しします。
但し、年中温かい飲食店等の雑居ビルでは、冬でも見かけることがあります。
一戸建ての場合、家の周りにある草むらや庭に、ゴキブリ等の昆虫が生息している場合もございます。(枯葉などの積もった場所や、植木鉢、プランターの下、物置の下など)


【侵入経路】
脱衣所ので遭遇してしまった場合、家の基礎部分の通風孔などから床下に侵入したゴキブリが、脱衣所の下まで移動し、排水管の隙間などから入ってきたと考えられます。

洗面所や台所の流し台の下の収納庫の中は、多くの場合、上からの排水パイプが床面を貫通する構造になっています。

そのため、パイプと床面の穴に隙間があると、床下に侵入したゴキブリがそこから、入ってきます。

また、リビングなどのアルミサッシのガラス戸は、レールの両サイドに水切り用の切れ目があるので、しっかり閉めて鍵をかけても、小さい幼虫は、その隙間から入ることができます。


【対策方法】
排水パイプと床面の穴の間に隙間があるならば、パテやガムテープなどで塞いでください。

また、玄関やアルミサッシの両脇、洗面所や台所の流し台の下の収納庫の中などにも食毒剤を置いてください。

タニサケのゴキブリキャップ(食毒剤)を使用する場合は、ゴキブリが中身の毒餌を食べる環境を作ることが重要です。

三角コーナー等の生ごみやガスレンジ周りの汚れ、お菓子の散らかりなど、ゴキブリの餌となりそうなものはきれいに片付けることで、駆除の効果が高くなります。

特に、ゴキブリは夜間に活動しますので、夜、寝る前には、食べ物になりそうなものは片付けてください。


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